git を使った手元でのデータ管理(2)
インターネット接続がなくても git は使えます(^^)
その後の git を使ったデータの管理
git だと単にバックアップをとるだけではなく、コメントや変更履歴が残せるので、色々便利です。
例えば、memo.txt をこんな風に変更したとします。
この変更をローカルリポジトリにコミットします。
ちゃんとローカルリポジトリにコミットできました。
この変更をリモートリポジトリに反映させます。もう、シンプルに "git push" で大丈夫です。
USB側で "git pull" して変更を再現します。
ちゃんとリモートリポジトリへのコミットが記録でも確認できます。
さらに以下の画像ファイル dominion_windows_audit.jpeg
を追加した上で、memo.txt も追加変更してみます。
まず画像ファイル dominion_windows_audit.jpeg を "git add" "git commit" "git push" します。
USB側で "git pull" して追加されたファイルをUSB上で復元します。
ちゃんと記録にも残っています。
memo.txt も更新( "git commit" "git push" ) してみます。
USB側で "git pull" を使って変更をファイルに反映させると、記録にも残ります。
こんな感じで、git でファイルの変更履歴を含めた記録をバックアップとして残すことができます。
データは git で USB に切り出して持っていれば、システムを変更してもあまり影響は受けずに済むようになると思います。USB から "git clone" すれば、データを元に戻せますから。
今回は Linux で紹介しましたが、Windows や Mac でも同じように git で管理できると思います。












